2012年5月18日金曜日

失火ではすみませんよ!放火魔になりたくなければアレに気をつけて!

タバコの火の危険性についても調べてみました。

タバコによる火事も無視できない件数になっています。
火災発生件数のうちタバコが原因とされている火災は
全体の10%以上を占めています。

これは放火に次ぐ出火原因第2位です。
しかも恐ろしいことに、タバコによる火災の出火原因として最も多く
全体の60%近くを占めているのが「投げ捨て」です
つまり無思慮な誰かが投げ捨てたタバコが火災を生み
多くの命を奪っているということです。

その中にはもちろん歩きタバコの末に投げ捨てたタバコも
かなりの割り合いで含まれていることでしょう。
実際に人がたくさん死んでいるのですから「勝手」ではすみません。


寝タバコ。
不注意で自分が焼け死ぬのは、それこそ勝手ですが
火というものは燃え広がるわけで、1件だけの火災ですまないことが多々あります。
隣家にも燃え移り、財産を焼き、最悪無関係な隣人の命を奪います。
誰が責任を取れるでしょうか?

タバコを吸っているとタバコの火には慣れてしまいその危険性について鈍感になってしまいがちです。
しかしその危険性は思っているよりも群を抜いて高いのです。
これはマナー以前の認識の問題で、決して忘れてはいけないことだと思います。

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