2012年5月17日木曜日

女性のみなさん!お肌と胎児が危険です!

女性のための禁煙

タバコはお肌の大敵です
タバコを吸うと美容における多くのデメリットが発生します。

肌はくすみ、シミやしわが増えていきます。
また、スモーカーズフェイスという喫煙者特有の顔立ちやしわがれ声、
口臭や歯・歯肉の着色等も引き起こしてしまいます。

若さ、美しさを守るためには、まず禁煙からスタートすることが大切。
女性が喫煙すると、肌への影響だけではなく、
不妊になる危険性、閉経年齢が早くなる、骨粗しょう症になる
可能性等多くのリスクが発生します。


妊娠中の喫煙の影響は、
本人にとどまらず胎児にも影響を与えるという問題も抱えています。
妊婦の喫煙によって流・早産、分娩時の異常、胎児の発育障害(低出生体重児等)、
SIDS(乳幼児突然死症候群)等、喫煙者本人、
胎児ともに様々な危険性が高まることが明らかになっています。

1日20本以上喫煙する妊婦では、
非喫煙の妊婦に比べて自然流産の発生率が約2倍高くなる。

喫煙妊婦では、妊娠中期の流産が特に多くなり、
これは妊娠初期の染色体異常による流産と異なり、
喫煙そのものの有害作用に基づいていると推測されている。

妊娠中の喫煙は、出生後の身体発育や知能発達の遅延も引き起こす。

喫煙妊婦は体調の悪さを訴えるものが多く、
出産時パニックを起したり、
自分自身をコントロールできなくなりやすい。
また、前置胎盤、異常胎盤、胎児知能発達の遅れ、
胎児奇形の確率が高くなる。

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