高齢者の禁煙は今更無駄か?
ある研究者は、
「黒い肺も禁煙2年でもとにもどる」
一方では、
「非喫煙者とおなじ危険率まで低下するには10年以上かかる」
という研究者もいて、見解はさまざまです。
20歳のときからもう40年、毎日25本のタバコを
吸いつづけてきた60歳の男性が、ガンやその他病気にもかからず
元気に過ごしてきたが、ふとガンに対しての不安を感じてしまい
禁煙を考えてします。
さんざん吸いつづけての、ようやくの禁煙の決断。
はたして、もはやておくれなのでしょうか?
禁煙の決断はもっと早いに越したことはないが、
たとえいまからでも決して無意味ではない。
時間的に程度の差はあるが、発がんの危険性は低下していくことは間違いない。
禁煙後5年以内で半分に、さらにつぎの5年でそのまた半分に低下が、
大方の見解です。
さらに大切なのが子供への悪い手本になるなです。
親が喫煙者である場合、子供もあまり抵抗なく、
喫煙習慣を身につけてします傾向が指摘されています。
やがて日本の将来を担う若者たちの健康のためにも、
よい手本となっていただきたいものです。
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